行政書士的ホームページ集客術④【ホームページを作る流れ】

こんにちは、行政書士の高です。

今日は、行政書士的ホームページ集客術の4回目ということで、

実際にホームページを作るまでの流れ

について書いてみます。

 

実際に、ホームページを作るまでの流れとしては、次のとおりです。

 

1.認知度を探る

2回目で書いた記事ですが、つきつめると、商品・サービスについて、それでいいのかを深く考えるということです。せっかく、ホームページを作っても、商品・サービス自体に需要がなければ売れないです。

2.お客様が検索しそうなキーワードを予想する

ホームページから売上を上げようと思うと、お客様が検索するキーワードを適切に把握している必要があります。

それを知る1つの方法として、昨日は、ブログをおススメしました。

お客様が検索しようなキーワードで、ブログを書いて、予想と現実がどうなのかをある程度把握するしたのち、ホームページに生かしていくと確実性が増します。

3.ホームページの文章(コンテンツ)を作成する

いよいよホームページをつくっていく段階です。

大きくわけると、

・自社の商品・サービスの紹介

・料金

・販売者・サービス提供者の紹介

・購入方法

以上が必要なコンテンツになるかと思います。

これを商品・サービスに応じて、お客様が知りたい情報を絡めながら作成していくことになります。

4.ヤフーカテゴリに登録する

ホームページが完成したら、迷わず、ヤフーカテゴリに登録しましょう。

52,500円必要ですが、1度払えばよいだけですので、今後の効果を考えると、52,500円は安いです。

現段階で、弊社は、3つのホームページをヤフーカテゴリに登録しております。

また、余力がある方は、他のところにも資金を投入すると、より効果的です。

このときに、並行して上位表示できるように、対策をねっていきます。

といっても、基本的に、キーワードとリンクですので、難しくはありません。

ライバルサイトにもよりますが。

5.ホームページを更新する

ホームページは更新することが一番重要だと思います。

これは、お客様に対しても、検索エンジンに対しても、自分に対しても、重要です。

更新をすることで、賑わっている・人を感じることができるので、お客様に対しては「ちゃんとやっている」ことがアピールできます。新しいコンテンツに対しては、”NEW”をつけたりして適度に目立たせるとアピールできます。

また、コンテンツを追加していくことで、「ちゃんと運営している」ことが検索エンジンにアピールできます。

これが有効かどうかは、検索エンジンを提供しているところしか知らないと思いますが、少なくとも、僕の実感では、有効だと思います。

最後に、コンテンツを追加することで、自社の商品・サービスについて、考える時間が増えます。

というのは、コンテンツを追加しようとするとき、どんな記事がいいかを考えるからです。その中で、さらに、生まれるものもあると思います。

 

以上が、僕の経験をもとにしたホームページ開設までの流れとなります。

これがいいのか悪いのかはわかりませんが、新しいホームページを作るときも、上記の流れで作っていきます。

慣れると、1と2は同時にやれますので、早ければ、1週間程度でヤフーカテゴリへの申請までいけると思います。

次回は、「お客様が検索しそうなキーワード」について書いてみます。

 

行政書士的ホームページ集客術③【ブログはどうか?】

こんにちは、行政書士の高です、

今日から10月ですね。

名古屋は雨が降ったりやんだりで、少々肌寒い感じです。

さて、今日は、行政書士的ホームページ集客術の3回目ということで、

ブログをどうか?

というテーマで書いてみます。

 

2年ぐらい前からブログがいい!

と言われています。

書籍もたくさん出てますし、テレビでも取り上げられているのでよさそうです。

 

僕の結論としては、ホームページを作る・作らないに関わらず、ブログはやってみたほうがよいと思います。

理由は、いくかありますが、なんといっても、

情報発信できる

ということが一番ブログのよい点ではないかと思います。

 

自分の持っている情報を誰かに伝えると、自分の考えに共感してくれたり、親しみをもってくれたりする場合がよくあります。それがきっかけで、仕事に結びつくこともあります。

そのきっかけつくりのツールがせっかくあるので、それを利用しない理由はないと思っています。

 

そのほかにも、

・文章を書くことがうまくなる(かもしれない)

・自分の考えがまとまる

・ブログを見てくれた人がどんなことに興味があり、どんな言葉で検索してくるかがわかる

といったメリットがあります。

 

ブログのメリットは計り知れません。

ホームページの文章を考える練習にもなります。

 

ホームページをまだ作ってない方は、ブログから始めてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

行政書士的ホームページ集客術②【認知度】

こんにちは、行政書士の高です。

今回は、行政書士的ホームページ集客術の2回目ということで、

認知度

というタイトルで書いてみます。

※  「行政書士的ホームページ集客術」は、行政書士として仕事を頂くために、僕が学んだこと・経験してきたことをもとに、書いていきますんで、行政書士という業界を知らないとわからない部分もあるかもしれませんが、ご勘弁ください。

 

認知度というのは、取り扱っている業務がお客様にとって、認知されているかどうかということです。

これには、2つの意味があります。

1つは、例えば、「会社設立代行」という業務であれば、依頼すれば会社設立手続をやってくれる人がいるということ(会社設立を代行してくれる人がいるということ)を知っているかどうかということです。

いくら会社設立手続をやります!といっても、「自分でやらなければいけないもの」と思っているものであれば、依頼につながりにくいと思います。 

もう1つは、起業したい方・個人事業をされている方に、「会社を設立する」という選択肢が認知されているかどうかということです。

会社を作って事業を行うという選択肢は、昔から事業をしている方には、ありますので、認知されているといえるかと思います。

また、会社の法律が新しくなり、会社をつくって起業しやすくなり、新聞・テレビでも”起業”というテーマがよく取り上げられることにより、認知度があがったといえるかと思います。

 

といっても、全ての人に認知されている必要はありません。

当然、お客様だけに知っていてもらえばOKです。

会社設立代行の業務でいうと、起業したい方・個人事業をされている方に認知されていればよいということになります。

その方にたどり着くのが苦労するのですが・・・

 

「会社設立代行」という業務は、

お客様に認知されている

ということになります。

 

認知されていることが、ホームページで集客する上で大切なんだと思います。もっというと、認知されているから集客しやすいということですね。

 

少なくとも僕はこれを意識してホームページを作りました。

 

ただし、認知されていないからといって、「絶対、売れない!」ということはないと思いますので、誤解しないでくださいね。

 

 

 

 

行政書士的ホームページ集客術

こんにちは、行政書士の高です。

お客様と会っで雑談をするときに、

「どうやって僕の事務所をみつけましたか?」

と、たいてい聞きます。

 

・検索したキーワード

・どれぐらい他のホームページをみたか

・どの検索エンジンを使ったか

・どうして僕のホームページから問い合わせをしようと思ったか

などを中心に聞いてみます。

 

こうすると、自分のホームページがどう見られているのかわかりますし、今後、どのように変更すればよいのかわかることもあります。

 

今まで教えていただいた中で、特に重要なのことは、

①お客様が検索するキーワードを把握する

②自分が見て、信用できるつくりにする

この2つだと思います。

①と②がうまく合わさったときに、1本の電話、1通のメールがくるんだと思います。

 

というわけで、今までの考えを整理する意味もこめて、「行政書士的ホームページ集客術」ということで書いていきたいと思います。 

 

 

共通点。

こんにちは、行政書士の高です。

他人とコミュニケーションを初めて取るときのきっかけの1つとして、

何か共通点がないか?

を探すとよいと言われています。

 

僕も交流会などで初めてお会いする方とは名刺を見たり、出身地・趣味などを聞いて何かしら共通点がないか探します。

なかなかない場合もありますが、たいてい何かしら糸口を見つけることができます。

 

この共通点を探すことは、実は、ホームページをつくる上でも、非常に重要です。

特に、専門用語がたくさん出てくる業界の場合は、本当に重要です。

 

たとえば、会社設立業務ですと、発起人という言葉が出てきます。

この発起人という言葉、初めて会社を設立する方には、なじみがない言葉です。

なじみがないのに、ホームページで、連発していたら、読んでいて意味がわかりません。

ですので、発起人という言葉は、なるべく使わないようにします。

 

ホームページで受注を目指すのであれば、必要なことは、正しい言葉・意味で表現することではなく、見込客にとってわかる言葉で、だいたいの意味が通じるように表現することです。

僕も情報を探していて、難しい言葉ばかり並んでいると、他のサイトに行ってしまいますからね。

 

ホームページは営業マンです。

自分の分身です。

 

いかに、普段の自分をホームページで表現できるか

 

これができていれば、自然と問合せが来ると思います。

 

といいながら、自分のホームページで、難しい表現があるかも(笑)

 

ホームページはキーワードが命!

こんにちは、行政書士の高です。

ホームページを作成する際に、重要なことは、

見込客が検索しそうなキーワードを中心にホームページを作成する

ことです。

 

やっている事業者は、キチッとやっていますが、まだまだのホームページもたくさんあります。

行政書士の業界を見てみても、他士業のホームページを見ても、力を入れているところとそうでないところは、はっきり分かれています。

 

そのようなホームページを見て、気づくことがたくさんあります。

たとえば、

・電話番号を大きくしたらいいのにな

・もう少し関連情報を載せておくといいな

・色を変えたほうがいいな

などなど、パッと感じます。

その後で、「自分のホームページではどうなんだろう?」と客観的に見てみると、まだまだ改善するところがたくさんあったりします。

しかし、それは、アクセスがあって、生きてくるもの。

 

まずは、ホームページを作るのなら、キーワードを絞って、アクセスを呼び込まないといけません。

たとえば、行政書士という業務でいえば、

行政書士

という1語のキーワードではなく、地域名を入れた2語のキーワードで、ホームページを作らないといけません。

やはり、行政書士の業務は、地域が限定される仕事ですから、キーワードに地域を入れないとホームページから問合せにむすびつきにくいです。

 

何か欲しいと思って検索したら、「その会社がどこか?」というのが気になりますので、地域名は重要かと思います。

 

といっても、どんなキーワードが一番、売上につながるかは、作ってやってみないとわかりません。

まずは、見込客がどんなキーワードで検索するか予測し、少しずつデータを蓄積して、変更していくことが必要かと思います。

 

ですので、ホームページも作りっぱなしではなく、少しずつ修正を加えていくことが大切です。

地道にやるのが一番ですね。

 

 

 

 

消費者はどのように検索するか?

こんにちは、行政書士の高です。

土曜日に大学時代の友人と焼肉を食べ、リフレッシュしました。

仕事の話はあまりしないので、よい気分転換になります。そういう関係の友人には、感謝ですね。

 

仕事の話をあまりしなかったのですが、少しだけ仕事のことで質問しました。

それは、

「どうやって検索するか?」

ということです。

ホームページを作っていると、作っている側の自分本位な構成になっていたり、自分のホームページに対してどのような印象を持つのか客観的に判断することが難しいからです。

それを検証するために、

「どういう順番でキーワードを入力するのか?」

「検索結果のどのページまで見るのか?」

「検索結果のどの部分を見て、実際にアクセスするのか?」

「欲しい情報がすぐにみつからなかった場合、その後、すぐに別のホームページにいくのか、それともアクセスしたホームページで情報を探すのか?」

などの質問に答えてもらいました。

 

このような質問から自分のホームページの見直しができ、そのことが売上につながるかもしれませんので、消費者がどのように検索するかを知っておくことは非常に重要だと思っています。

 

一番よいのは、自社の見込み客がどのように検索するのかを知ることですので、質問できればぜひ聞いておきたいところです。

 

 

検索順位で一喜一憂。

こんにちは、行政書士の高です。

ヤフーの順位付けの方法大幅に変わって、順位に変動があるようです。

といっても、ヤフーをはじめとした検索エンジンは、常に順位付けの方法を変えていますので、今まで順位変動がなかったわけではありませんが。

 

この検索エンジンでの順位。

僕を含めて、ホームページから売上をあげている方は、かなり気になるのではないでしょうか?

僕もこのホームページを作った当初は、順位に一喜一憂していましたので、「順位が気になる方」の気持ちはわかります。

しかし、最近では、あまり気にしません。

 

というのは、順位よりも、大切なことに気づいたからです。

 

順位よりも大切なこと-それは、

ホームページに想いをのせる

ことです。

 

検索順位をあげるためのテクニックはありますが、ホームページから売上があがる要素は、テクニックが一番ではありません。もちろん、テクニックで順位があがることによって、見てもらえる人数が増えますので、売上をあげる大事な要素ではあります。

しかし、まず、第一には、

物販であれば、「買いたくなるようなホームページ」

サービスを販売しているのであれば、「サービスを依頼してみたくなるようなホームページ」

を作るべきです。

 

そのようなホームページに感じてもらえるようにするために、事業に対する想いをホームページにのせることが一番大切かと思います。

 

そして、事業に想いがあれば、日々の出来事を書いたり、お客様から質問があったことを掲載したり、提供するサービスの見直しをしたりといろいろホームページに掲載することがたくさんあるかと思います。

ですので、僕は、ホームページが生きていることを訪問していただく方に感じてもらえるように、更新することにチカラを入れています。

 

そのような理由かどうかはわかりませんが、検索エンジンの順位付けの基準に更新頻度があげられているのではないかと思います。

 

訪問していただいた方に想いが伝わり売上があがり、そして結果として順位があがれば、こんなにいいことはありませんね。

テクニックのみで順位をあげるのではなく、想いをのせて順位をあげてみるのも長い目で見れば断然、効果的ですよ!

 

 

 

 

 

 

問合せはメールのみって。

こんにちは、行政書士の高です。

ネットで通販をしている業者はたくさんあります。

服やお酒、はんこ、電化製品など、店舗を構えて販売されているものはたいがいネットでも販売されています。

そういった販売サイトを見ていると、いろいろ勉強になりますが、たまに見かけるのが、

「問合せはメールのみでお願いします。」

と書いてあるサイトがあります。

そういうところから物を買うことはないのですが、非常にもったいないなと思ってしまいます。

問合せ方法を見るということは何かしら聞きたいことがあるから見るわけなのです。

その内容がすぐに解決したいことであれば、メールでは遅すぎです。

また、電話で聞いたほうが早く済むかもしれません。

問合せに答えるだけで、売上につながる可能性が大きいのに、もったいないですね。

 

ネットを使えば、ネットで販売を完結でき楽だと考えているかもしれませんが、事業をやるうえで、電話の問合せ窓口を置かないのは、受注の機会を大きく逸していると思います。

 

もったいないですね。

 

予測と検証。

こんにちは、行政書士の高です。 

僕の事務所の経営の柱の1つがホームページからの集客です。

「ホームページは、24時間文句も言わず働いていくれる営業マン!」

とよく言われますが、確かにそう感じます。

自分が寝ているときも、ホームページで情報提供できるので、とても助かっています。

事務所経営のために、いろいろ勉強しているのですが、お客様から

「自社のホームページをなんとかしてほしい」

というご依頼もいただいております。

ありがたいことです。

 

ただ、ネットの世界は、変化が早いので、それに対応できるよう予測と検証をしていき、お客様に還元したいと思います。

 

僕が2年前からチカラを入れているのは、自社のホームページを上位に表示させることです。

いわゆるSEOというやつです。

SEOがうまくいけば、ホントに世界が変わります!

ただ、「コレ!」といった答えがないのもまた事実。

 

そこで結果を出すためには自分でやってみないとわからない部分が大きいので、結果を予測しながら作業をして、どうなったかというデータを取っていくことが必要になります。

 

経験が大事ということですね。