第3回NSB(経営勉強会)のお知らせ。

第3回の名古屋スモールビジネススクールの概要が決まりましたので、お知らせいたします。

【日時】 2009年12月19日(土) 18:15スタート (20:30終了予定)

【テーマ】

・失敗事例発表

参加者の方全員で、経営に関する失敗事例を発表します。自社に限らず、周りから聞いた失敗事例でもOKですので、参加される方は、失敗事例を発表できるよう準備をお願いいたします。

・ミニセミナー(税理士伊藤初彦氏)

稼げる社長のビジネスコミュニケーション術 「こんな会社は危ない!」 

【定員】 25名  

【場所】

中京大学文化市民会館 第2会議室
(HPはこちら→http://www.bunka758.or.jp/02shisetsu/02shisetsu_01.html

住所:名古屋市中区金山一丁目5番1号

アクセス:JR中央本線 東海道本線「金山」下車北へ徒歩5分又は名鉄本線「金山」下車北へ徒歩5分 

【地図】

詳しい地図 

【会費】

会費は、会場費と教材費を人数で割りますので、当日まで確定しませんが、1,000円前後かと思います。

また、懇親会に参加される場合には、3,000円~4,000円ぐらいかと思います。これももちろん、実費ですので、参加人数で割ります。

 

 

僕と面識のない方でも、ご興味がある方は、お気軽にご連絡いただければと思います。 

参加希望の方は、下記までメールください。(件名は、「NSBの件」でお願いします。)

info@taka-office.com

 

 

第2回NSBを終えて。

第2回名古屋スモールビジネススクール(NSB)が開催され、今回も盛況でした。

今回は、「雇用が伴う助成金の使い方」を社会保険労務士の船岡氏が、「社員とのビジネスコミュニケーション術」を伊藤会計事務所の伊藤氏が担当で、ミニセミナー形式でおこなっていただき、その後、経営に関する意見交換をおこなうといった内容でした。

 

助成金については、経営と雇用は密接に関連しておりますが、従業員を採用するにしても固定費が発生し、二の足を踏む状況ですが、このときに使える助成金について概要と実情を踏まえて話が聞けましたので、従業員を採用する際にはぜひ、参考にしたい内容でした。

 

NSB第2回.jpg
また、社員とのビジネスコミュニケーションについては、アメリカで学んだビジネスコミュニケーションと実体験を織り交ぜた話が聞け、今後、取り入れたい内容が多くあり、非常に勉強になりました。
※ 写真は伊藤氏のセミナーの様子です。

初めて参加される方も数名いらっしゃいましたが、「勉強になった」という意見をたくさん聞くことができ、運営者としてもよかったなと思います。

来月は、12月19日(土)の18時~19時ごろのスタートで開催する予定です。

テーマは、近日中に決定し、お知らせいたしますので、ご興味のある方はぜひ、ご参加ください。

 

 

ワタミの戦略

 ユニクロが過去最高益ということで、テレビで取り上げられていましたが、ゲストで出演していたワタミの社長が、戦略について、下記のようにコメントしていました。

 「どこでも食べられる、ベーシック商品を掘り下げて一番売れるようにする。 ベーシック商品があってマーチャンダイジングをおこなう。」

 ワタミでは、餃子が一番売れるそうです。

 

 確かに、ビールと餃子は相性がいいですね。飲み会でいったお店に餃子があれば、注文していたような気がします。

 

 基本がしっかりしていないと商品数を増やしても、継続して来店してもらうお店にはできないということでしょうか。

 

 そういえば、僕が月に1回程度、行くお店には、「たまご焼き」という、行くと必ず注文するその店のベーシック商品があり、賑わっています。

 

 行政書士でいうと、法人設立・建設業許可がベーシック商品かもしれません。

 テレビでいっていたちょっとしたコメントが自分の事業を見直すヒントになることも多いかと思います。

 

 さて、今週10/17の土曜日に第1回目を迎える勉強会、名古屋スモールビジネススクール(NSB)では、参加いただく経営者の方の、経験をもとにしたお話を聞いたあと、参加者全員で意見交換をおこなうスタイルで進めていく予定ですので、上記のようなヒントが得られるのではないかと思っています。

 

 10月17日は、下記の会場で18:30からおこないますが、現在、残すところあと3名で定員となります。

 ご興味がある方は、早めにお申し込みいただければと思います。

 

 【会場名】

 名古屋会議室 名駅モリシタ名古屋駅前中央店

【住所】

名古屋市中村区名駅三丁目13-31 名駅モリシタビル7階

【アクセス】

名古屋駅から徒歩約4分、ユニモール地下街4番出口から徒歩約3分

【地図】 

グーグル地図

 

 

僕と面識のない方でも、お気軽にご連絡いただければと思います。 

参加希望の方は、下記までメールください。(件名は、「NSBの件」でお願いします。)

info@taka-office.com

 

 

中小企業の経営者にはブレインがいない?

仕事をさせていただいている会社の役員の方とお話をしていたところ

「中小企業にはすぐに相談できるブレインが必要だが、そういう人がいない場合がある」

と言っておられました。

 

変化の早い現在において、迅速に時代の変化に対応する力が必要です。

今まではよかった事業が、機械化や景気等の時代の流れにより売上が減少し、今後は関連する事業やその他の新しい事業に進出する場面もあるかと思います。

 

このような時には、すぐに行動することが必要となりますが、他の事業に進出するときには、

・売上を上げるためのマーケティング

・事業を立ち上げる際の資金繰りなどの財務

・必要となる人材に関すること

・事業をおこなううえで必要となる許認可に関すること

など、様々な問題を考慮する必要があります。

 

しかし、これらの問題を1人で、あるいは社内だけで解決しようとしても、専門的な知識が必要となり、難しい場面も多くみられます。

すぐに動けるようにしていくためには、ブレインを見つけ、すぐに相談していくという体制が必要ということなのだと思います。

 

ブレインというと、税理士や社労士など「士」とつく職業の人がすぐに思い浮かびますが、他の業種の経営者の方もブレインになりえます。

 

今月に第1回目を迎える名古屋スモールビジネススク―ル(NSB)は、まさに経営に関する勉強もおこないながら、すぐに相談できる場としても活用していきたいと思っている会です。

NSBは、小さな会社が継続して経営をおこなっていくための勉強会です。

 

ご興味のある方は、ぜひ、ご参加いただければと思います。

 

第1回のNSBは、10/17(土)の18:30のスタートで、名古屋駅から徒歩4分の下記の会場での開催となります。

【会場名】

名古屋会議室 名駅モリシタ名古屋駅前中央店

【住所】

名古屋市中村区名駅三丁目13-31 名駅モリシタビル7階

【アクセス】

名古屋駅から徒歩約4分、ユニモール地下街4番出口から徒歩約3分

【地図】 

グーグル地図

 

今回は、20人の定員で、定員となり次第締め切りますので、「参加したい!」という方は、下記までご連絡いただければと思います。

僕と面識のない方でも、お気軽にご連絡いただければと思います。 

(件名は、「NSBの件」でお願いします。)

info@taka-office.com

 

 

会社の規模の縮小は難しい。

再建を目指しているJALですが、民主党政権になってから計画が甘いという指摘があり、別のチームにより再建計画の見直しをしているようですが、JALの社長が取材の中で、

「会社の規模の縮小は難しい」

と言っているのが印象的でした。

 

売上が伸びてくると、社員を増やしたり、事務所を広いところに移転したりと、規模を大きくしていかないといけない場面が出てくると思います。

これにより人件費・家賃等の固定費があがりますので、売上が減ってくると、固定費が経営を圧迫していくことになります。

しかし、一旦、社員を雇うと、なかなかやめてもらうことは難しいので、JALも苦労しているのではないでしょうか。

 

規模が大きくなったときにもメリットがありますが、このようなデメリットもあることを考えながら、経営していくことが必要なのでしょうが、何とも難しい問題ですね。

 

 

 

口コミはどうやって起きるのか?

 世の中には、口コミで売上を伸ばしている商品がたくさんあります。

ネット上でも多くの口コミサイトがあります。

 

口コミによって、お客様が商品・サービスを購入してくれると、広告費や人件費をかけなくても売上があがりますので会社は、非常に助かります。

お客様から他のお客様を紹介してもらうのも、口コミの1つだと思います。 

 

でも、お客様を紹介してもらうというのは、非常に少ないケースです。

僕も、ご紹介をいただく件数よりも、新規で獲得している件数のほうが圧倒的に多い状況です。もっと紹介をいただけるように、サービスの質を高めるのは当然のことですが、他の要素として、どういうものがあるのかわからないというのが実情です。

 

と思っていた時に、近くに、お客様からの紹介だけで売上をあげている保険の営業マンがいました。

この方も、名古屋スモールビジネススク―ル(NSB)の運営者の1人で、この部分について、話をしてもらう予定となっていますので、早く聞きたくてウズウズしています。

紹介営業の手法について、興味のある方は、NSBにぜひ、ご参加いただければと思います。

 

第1回のNSBは、10/17(土)の18:30のスタートで、名古屋駅から徒歩4分の下記の会場での開催となります。

【会場名】

名古屋会議室 名駅モリシタ名古屋駅前中央店

【住所】

名古屋市中村区名駅三丁目13-31 名駅モリシタビル7階

【アクセス】

名古屋駅から徒歩約4分、ユニモール地下街4番出口から徒歩約3分

【地図】 

グーグル地図

 

今回は、20人の定員で、定員となり次第締め切りますので、「参加したい!」という方は、下記までご連絡いただければと思います。

僕と面識のない方でも、お気軽にご連絡いただければと思います。 

(件名は、「NSBの件」でお願いします。)

info@taka-office.com

 

ビジネスコミュニケ―ションは経営戦略の1つ。

営業活動をおこなう上で、お客様とのコミュニケーションは重要であることはいうまでもありませんが、コミュニケーションが必要となる場合は、人間関係の強化、部下の教育、会議の進行等などビジネスだけでもいろいろあると思います。

 

最近、よく耳にするコーチング、ファシリテーション、NLPなどは、コミュニケーションを円滑にするための手法だと思います。

僕は、月に1回、あるテーマについて会議をおこなうことで、会議の進め方を勉強しています。会議を進める手法として、質問会議やブレインストーミングなどありますが、その場面でもコミュニケーションは大切です。たとえば、質問会議では、質問を通して、問題点をあぶりだしたり議題の提案者に考えてもらったりというやり方なのですが、質問する力が必要です。(何気なくした質問のほうが気づきを得ることができたりしますが)

この質問力も、コミュニケーションの1つですね。

 

しかし、まだまだ勉強していきたいと思っていますが、なかなか実践的なコミュニケーションの勉強できる場が少ないのが現実です。

 

今回、立ち上げた名古屋スモールビジネススクール(NSB)には、アメリカでビジネスコミュニケーションを学んだ方で、実践的な話をしてくれる人が運営者にいます。

その方は、税理士ですが、開業前にアメリカ留学していたこともあり異色です。

その税理士さんは、ブログをやってます。

    ↓

起業支援・税理士伊藤初彦のブログ 

 

第1回目には、この話を少し聞けるようにする予定ですので、今から非常に楽しみです。

「ビジネスコミュニケーションについて勉強してみたい」という方は、ぜひ、NSBにご参加いただきたいと思います。

 

 

第1回のNSBは、10/17(土)の18:30のスタートで、名古屋駅から徒歩4分の下記の会場での開催となります。

【会場名】

名古屋会議室 名駅モリシタ名古屋駅前中央店

【住所】

名古屋市中村区名駅三丁目13-31 名駅モリシタビル7階

【アクセス】

名古屋駅から徒歩約4分、ユニモール地下街4番出口から徒歩約3分

【地図】 

グーグル地図

 

今回は、20人の定員で、定員となり次第締め切りますので、「参加したい!」という方は、下記までご連絡いただければと思います。

僕と面識のない方でも、お気軽にご連絡いただければと思います。 

(件名は、「NSBの件」でお願いします。)

info@taka-office.com

 

トライアル雇用助成金

企業が雇用する場合に、助成金を受給できる場合があります。

この助成金の1つに、「試行雇用(トライアル雇用)奨励金」というものがあります。

この助成金は、

業務遂行に当たっての適性や能力などを見極め、その後の常用雇用への移行や雇用のきっかけとするため、職業経験、技能、知識等により就職が困難な求職者を試行的に短期間雇用(原則3か月)する場合に奨励金が支給される。
というものです。

 

受給の主な条件としては、下記があります。

下記に該当する者のうち、試行雇用を経ることが適当であると公共職業安定所長が認める者を、公共職業安定所の紹介により試行的に短期間(原則3か月)雇用すること
・45歳以上の中高年齢者(原則として雇用保険受給資格者又は被保険者資格の喪失日の前日から起算して1年前の日から当該喪失日までの間に被保険者であった期間が6か月以上あった者)
・40歳未満の若年者等
・母子家庭の母等
・季節労働者(厚生労働大臣が指定する地域・業種に従事する者であって、各年度の10月1日以降に特例受給資格者として離職した65歳未満の者)
・中国残留邦人等永住帰国者
・障害者
・日雇労働者・住居喪失不安定就労者・ホームレス

 

受給額は、1人4万円で、上限期間は3か月となっています。

 

このほかにも、条件はありますが、人を雇うことを考えている企業の方は、検討したい助成金の1つだと思います。

 

雇用にともなう助成金は、僕の専門外ですが、名古屋スモールビジネススクール(NSB)には、このような助成金の専門家である社会保険労務士がいますので、助成金についてもテーマとして取り上げていく予定です。

第1回目は、10/17(土)の17:00か17:30のスタートで伏見あたりでの開催となりそうです。

今回は、20人の定員で、定員となり次第締め切りますので、「参加したい!」という方は、下記までご連絡いただければと思います。

(件名は、「NSBの件」でお願いします。)

info@taka-office.com

 

戦略なき低価格

商品・サービスを売る上で、重要な要素の1つが、価格です。

価格は、原価と利益で構成されていますが、この不景気においては、そのまま積算しても他社との競合もあり、自社の望む価格で販売できるとは限りません。

 

行政書士の業界についてみてみると、物を販売するわけではないので、目に見えにくい価格となっています。

そこで、低価格で見込客にアプローチする事務所が出てくるのですが、広がりのないような業務で、利益度外視した低価格となっています。

 

将来的な戦略があれば別ですが、単純に目先の仕事を獲得するためだけの低価格であれば、仕事が増えて忙しいけど、利益はないという状態となってしまいます。

 

長期的な戦略のない低価格の競争にならないような経営をおこなっていきたいと思います。

 

先日、ご案内しました、名古屋スモールビジネススクール(NSB)では、このような悩みを解決するためのきっかけの1つとして、参加者の方の成功例・失敗例の意見交換をしながら学んでいこうという趣旨の勉強会です。

第1回目は、10/17(土)の17:00か17:30のスタートで伏見あたりでの開催となりそうです。

今回は、20人の定員で、定員となり次第締め切りますので、「参加したい!」という方は、下記までご連絡いただければと思います。

(件名は、「NSBの件」でお願いします。)

info@taka-office.com

 

 

 

契約書をつくる2つの意味

契約書をつくる最大の意味は、契約内容を書面にしておくことで、後日のトラブルを未然に防ぐことです。

取引額が大きくなったり、継続的な案件になると、自然と契約書の必要性は、高まります。

 

契約書をつくるもう1つの意味としては、商品・サービスの提供の流れや代金回収の方法など業務の全体像を整理できることです。

契約書をつくる際には、業務内容、報酬額、支払方法(振込又は引落し)、報酬以外の費用を誰が払うのか、業務を第三者に委託することはあるのか、契約を解除したいときはどうするのか、などさまざま点を考え、必要であれば、契約書に盛り込まなければいけません。

しかし、これらを判断するには、業務の全体像や細かい点についても、ある程度、決めておかないとできないです。

 

初めてチャレンジする仕事ですと、業務の整理のためにも契約書をつくってみると、いいかもしれません。