会社設立手続きを依頼するかどうかのポイント!

こんにちは、行政書士の高です。

僕たち士業を選ぶ際のポイントを今日は書いて見ます。

①どの部分から料金が発生するのか?

「無料相談と思って相談に行ったら後日、料金を請求された!」という話は、実際に聞く話です。

ですので、会って相談するときには特に、「料金が発生するのかどうか」を確認してください。時間制限がある場合も、何分までが無料でそれ以降は何分でいくらかということを確認してください。

弊社は、会社設立手続きに関しては、現在のところ、お会いしてのご相談の場合でも無料とさせていただいております。

その際、提携税理士が同席いたしますが、その場合でも無料とさせていただいております。

料金が発生するのは、ご依頼をいただいた時点となります。なお、会社設立手続きに関しては、料金は一律です。

ただし、税務署等への届出、社会保険加入等の届出の料金は含まれておりません。

 

②どこまでやってくれるのか?

会社設立手続きは、大まかな流れでいくと、

定款作成→登記申請

という流れとなっています。

会社設立を代行する専門家はたくさんいますが、どこまでやってくれるのかをしっかり確認しておく必要があります。

依頼したら、実は、「登記の書類の作成は、入っていなかった!」なんてことがあるかもしれません。

最初からそれがわかっていれば問題ないかと思いますが、依頼すれば全部やってくれると思っていたときには、逆に高くついてしまう可能性があります。

この点、弊社では、「どうしてもお客様にお願いしないとできないもの」以外は、登記まで全て行います。(※登記は司法書士が行いますが、報酬額に含まれております。)

「どうしてもお客様にお願いしないとできないもの」とは、

・会社名・会社所在地・資本金・役員構成など会社の基本的な事柄を決めること

・印鑑証明書の取得

・資本金振込と通帳のコピーの取得

・書類への押印

以上の4つになります。

これ以外で、会社設立までに行っていただくことは原則ありません。

上記のことがらを行っていただければ、あとは、会社の登記簿謄本が出来上がるのを待つだけとなります。

 

③依頼する側にメリットがあるか?

これは、専門家を選ぶ際に、どのポイントを重視するかによって変わりますので、一概には言えませんが、

・今後の付き合いを重視する

・価格を重視する

どちらかに絞れると思います。

「価格」というのは、安いか高いか相場かというところです。

「今後の付き合い」というのは、「ウマが合うか」「今後相談することが多いかも」「人脈が広そうだ」などなど総合的に考えて、「メリットがあるかどうか」というところです。

 

弊社は、上記2つを満たすように商品・価格の設定、サービスの追及、知識の習得を行っています。

 

以上、3つぐらいポイントを思いつくままに書いて見ましたが、参考になれば幸いです。

 

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