避難勧告と避難指示。

 名古屋市では台風15号の影響で、20日から避難勧告や避難指示が出ていました。

 20日の午後に庄内川の自動車学校付近を通った際に、庄内川を見ましたが、水位もあがり流れも速く、にごった状態の水が流れていました。また、川のすぐそばにある自動車学校のコースは水没しているのが確認できました。

  天白川も危険だったようで、避難勧告が出たときには、その付近を車で走っており、携帯に災害情報が送られてきました。

 僕は、東海豪雨の際には、名古屋にいなったかので、これだけの雨は、初めての経験です。

 

 携帯に災害情報が送られてくることで出先でも状況を把握することができるので、非常に助かりますね。

 

大垣市のケーキ屋さん。

ロワ・エ・レーヌ.jpg
昨日、弊社で設立をサポートさせていただきた方のお店のオープン日ということで、少し寄ってきました。

右の画像ではわかりにくいですが、行列ができていて、盛況な様子でした。

 

お店の経営者と少しお話したのですが、「ケーキが足りないかも・・」と言っていたぐらいでしたので、少しほっとしました。

お店を出す方というのは、みなさん、商品を作ることに情熱を持っていてると思いますが、この方も例外ではなく、ケーキのことを話し始めると、非常に熱く話をされます。

また、お店に来ていただくお客様にも満足してもらえるように、接客・従業員教育や商品構成をいつも考えています。

今後のお店にとても期待しています。

 

ちなみにお店は、「ロワ・エ・レーヌ」といいます。

意味は、「王子様とお姫様」らしいです。

お客様が主役の「王子様・お姫様」で、お店は、執事のようにおもてなしをしたいという想いが込められています。

 

今回は、お店の中を見ることができなかったので、次回は、じっくりお店を見させていただこうかと思います。

ちなみに、お店の住所は、大垣市青墓町1-119-2です。
県道216号沿いで、垂井町の方向へ走っていると右手にあります。青墓小学校の近くです。

 

 

 

菅内閣発足。

昨日、菅内閣が発足しました。

支持率はある世論調査によると6割近くになっているようです。鳩山内閣末期は2割でしたので、この2週間で劇的に変わりましたね。

 

菅さんは、鳩山内閣にいるときから消費税を含めた増税をおこなっても使い方を間違わなければ景気は回復すると言っていました。

この点については、よくわかりませんが、増税しないと日本の財政は良くならないことは明白ですので、増税については仕方のないことだと思います。

 

しかし、税金を上げるまえに、「もう削れない」というほど支出を減らしてほしいものです。

具体的には、マニュフェストで記載のあった公務員人件費2割カット、国会議員の定数の削減と報酬見直し、独立行政法人の役員報酬の見直しなどを徹底的にやってもらいたいと思います。

多くの方が「すぐやればいいのに」と思っていることをまずおこなうのことが重要ではないでしょうか。

 

 

 

LECで講師【2009/11/28(土)】

今週の土曜日の11月28日に、LEC東京リーガルマインドの名古屋駅前本校で、講師をさせていただくこととなりました。

半年ほど前に、一度、講師をさせていただいたのですが、再度、お話をいただきましたので、ありがたくお引き受けいたしました。

 

内容は、「行政書士は、食えるのか?食えないのか?」というもので、「自分でいいのかな?」と思いながら、開業5年目に突入しましたので、今までを振り返る意味も込めて、精一杯、お話させていただければと思います。

具体的には、「僕が今までどのように仕事を獲得してきたか」という点を中心に、これから資格を目指す方のモチベーションがあがる話が少しでもできればと考えております。

 

ご興味のある方は、下記のホームページから内容をご確認ください。

LEC東京リーガルマインド

 

 

在留資格取得の不正代行。

 警視庁が2006年以降に摘発した外国人による偽装結婚や不法就労事件のうち、少なくとも10件で、在留資格などの不正取得の手続きを行政書士が代行していたことが判明し、手続きをおこなった行政書士も事情聴取されているようです。

 「偽装とは知らなかった」

と言っているそうです。

 偽装と知っていて手続きをおこなった場合は、問題外で、一刻も早く行政書士の資格のはく奪を願いますが、一番の問題は、偽装等の不正申請にかかわらないように業務を進めていくようにしなければならないということで、その方法を各県の行政書士会で研修や案内をいち早くおこなう必要があるかと思います。

 

 偽装結婚ということでいえば、申請をしたい方と直接会う・配偶者とも直接会う・自宅に行く・勤務先も確認するなどいろいろな方法があるかと思います。

 手間がかかりますし、真面目に申請をしようとしている方から依頼の場合、なかなか協力をお願いしにくい事項もあるかもしれません。

 それでも、できる限り、不正申請に対する対策をおこない、疑わしい事案については、断るということも必要です。

 

 一部の行政書士のおかげで他に真面目に仕事をおこなっている方に迷惑がかかるということを、認識してほしいと思います。

 非常に残念であるとともに、一人の行政書士として恥ずかしいニュースでしたが、今後、このようなことがないように、会員全員が取り組んでいくべき課題であると感じております。

 

 

鳩山内閣発足

昨日、鳩山内閣が発足しました。

民主党の政策は、高速無料化、給付型の子育て支援、ダム建設の中止など賛否両論、様々ありますが、鳩山新首相がいっていた「失敗するかもしれませんが、がんばります」という趣旨の演説が印象に残りました。

 

今は、政権交代という転換期ですので、まずは、長い目でみることが必要だと思います。

 

個人的には、個々の政策よりは、よくマスコミでも話題になる役所の無駄遣いを徹底的になくすことができればよいのではないかと思います。

民主党には多いに期待です。

 

 

民主党圧勝。

今回の衆議員選挙で民主党が308議席獲得し、圧勝しました。

投票率は、約70%で、前回よりもよくなったということで、関心の高さが反映したのだと思います。

 

民主党の不安な部分もありますが、政権交代しないと、いつまでたっても自民党の古い体質のままですので、しがらみが少ないと言われている民主党に期待したいと思います。

 

個人的には、日本の将来的な道筋を示しながら、無駄遣いの削減と景気回復を優先し、日本がよくなるような政策を実行してもらいたいなと心から思います。

 

 

尾張支部の研修講師終了。

昨日、愛知県行政書士会の尾張支部にて、帰化申請の研修の講師をやらせていただきました。

 

 

帰化申請の基本的な事柄と基本的なモデルケースをあげて、具体的な手続きについて解説させていただきました。

「どうせやるなら、参加された方が、帰化申請の依頼をできるようにしたい」

と思い、資料を多くそろえて、説明させていただきました。

 

研修中、何回か質問タイムを設けたのですが、たくさん、ご質問をいただき、盛況だったのではないかと勝手に思っています。

 

人前で話すことには得意ではないのですが、わかりやすく伝えようとレジュメや資料を作成しますので話す側も非常によい勉強になりました。

 

今後も講師の話があれば、積極的におこなっていきたいと思います。

 

 

自主防犯の時代。

先日、防犯機器の開発・製造や防犯グッズを販売している会社にお伺いしたときに、これからは、「自主防犯の時代」ということをわかりやすくお話いただきました。

 

日本は安全と言われてきましたが、近年は犯罪が増加していますし、今は、不景気ですので余計に増えるかもしれません。

そんな時代ですので、自分を守るのは自分しかいないということです。

 

では、警備保障会社に頼んでおけば大丈夫かというと、そうでもないようです。

というのは、何かあった場合には駆けつけてくれても、犯人といあわせた場合でも捕まえることは基本的にせず、警察に通報するのみが業務となっているからです。

犯行をおこなおうとする人に対しては、一定の抑止力はあるのだと思いますが、何か起こった場合には、効果が薄い印象です。

そこで、自主防犯ということになるのですが、犯人が自宅や事務所に侵入してから対処していたのでは、自分の身が危険にさらされます。

ポイントとなるのは、侵入できないようなシステムにしておくことだということです。

 

盗みに入るときに、犯人が一番、嫌がるのは「音」だそうです。

音がすると、近所の方が気づいて、自分が捕まる可能性が高いからです。

 

異変が起きた時に音が出る仕組みにしておくことで、被害を防ぐことができる可能性が高くなります。

居間に家族全員が集まっていて、2階に侵入するというケースもあるそうですので、いつ被害にあうかわかりません。

 

自分の身は自分で守るー自主防犯が必要であることを感じました。

 

先日、お話を聞かせていただいた会社は、こちらの会社さんです。

   ↓

株式会社眞照(ホームセキュリティ・防犯グッズの販売)

 

狙われやすい家などの解説がありますので、ご興味のある方は、ご参考ください。

 

LEC(レック)で講師

先日、資格の学校のLECから電話があり、お会いさせていただいたところ、主に、行政書士の資格の勉強をされている方向けに、開業に関する話をしてほしいと依頼を受けました。

 

今回は、職員十数名いる大きな事務所より、うちのような小さな事務所に話をしてほしいと探していたようです。

 

大きな事務所の話は、夢はありますが、これから開業しようとする方にとっては、ピンとこないとのことです。

 

僕がどのような話ができるかわかりませんが、来て頂いた方に、「少しはためになった」と思ってもらえるように、僭越ながら頑張りたいと思います。