国籍法の一部を改正する法律が可決。

12/5に 「国籍法の一部を改正する法律」が、参議院で可決されました。

今まで、外国籍で未婚の母親から生まれた子供は、出生前に日本人の父に任認知をしてもらわなければ、日本の国籍を取得できませんでしたが、この改正により、出生後でも、日本人の父親の認知があれば、日本国籍を得られることになりました。

 

今回の改正により、偽装認知が増えるのではないかと懸念されておりますので、DNA鑑定を必須にするなど虚偽の認知を受け付けない仕組みが必要かと思います。

 

しかし、この改正により、認知すれば、日本人と外国籍の人の未婚の両親の間に生まれた子供に日本国籍を与えるということですので、 未婚の両親の子供が増える可能性があります。日本は、今後、50年で1000万人の外国人を受け入れる話もありますが、日本は「家」=結婚を重んじる国柄だと思いますので、改正のタイミングが早すぎたのではないかと感じております。

 

 

 

 

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