不正はいかん!

こんにちは、行政書士の高です。

先日、新しい内閣が発足したと思ったら、また、農水大臣が辞任しました。

原因は、補助金の不正受給とのことですが、なぜ、逮捕されないかがわかりません。

 

補助金・助成金というのは、要件に該当する者に対して、一定の援助をする返済義務のないもので、税金から支出さえているのは、知っている方も多いかと思います。

 

税金をだまし取った機関のトップが、辞任した農水大臣でしたが、やめて済む問題ではなく、刑事責任を問われるべき問題ではないでしょうか?

しかも、会計検査院から3年も前から指摘をお受けているとのことで、それを放っておくということにも呆れますが、逆に会計検査院は、なぜ、3年も放っておくのか?という疑問もあります。

 

不透明なのは、会計検査院も含めた国の機関全体であるという印象を強くもちます。

 

補助金を不正受給すること犯罪です。

まずは、厳正な処分を行い、二度とこのようなことが起こらないようにしてもらいたいです。

 

といいながら、「次は誰だろう?」と考えてしまうのが本音ですね。

 

また、自民党ばかりが、問題になっていますが、果たしてほかの党は大丈夫なのでしょうか?

仮に政権交替すると、政権を取ったとたん、民主党が同じ問題で世間を騒がせるかもしれません。

 

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