相手の立場にたって考える。

こんにちは、行政書士の高です。

ビジネスだけではなく生きていくうえで必要なことだと思っていますが、この

相手の立場にたって考える

言うは易しです。

ついつい自分本位で物事を考えてしまいます。

 

しかし、自分本位で考えてしまうと表に出さなくても、周りの方が不満に思っていることが多くあると思います。

これが、ビジネスともなれば、売上に直結します。

 

例えば、会社設立の手続のうちの通帳のコピーをお客様にとってもらう場合、口頭でコピーの取り方を説明するのではなく、少々手間をかけて、見本を作って説明するほうがわかりやすいです。また、見本を渡しておけば実際に、コピーを取る際にも見本を見ながらできますので、記憶をたどる必要がありません。

 

このようなことは、いろいろな場面で考えられます。

要は、お客様が実際に動いたときに、スムーズにできるかどうかを考えれば、おのずとどういう説明・ツールがあればよいかの答えが出てきます。

 

相手の立場になって考える。

 

難解な法律や手続を扱う士業こそ必要なスキルではないかと思います。

 

 

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