行政書士的ホームページ集客術

こんにちは、行政書士の高です。

お客様と会っで雑談をするときに、

「どうやって僕の事務所をみつけましたか?」

と、たいてい聞きます。

 

・検索したキーワード

・どれぐらい他のホームページをみたか

・どの検索エンジンを使ったか

・どうして僕のホームページから問い合わせをしようと思ったか

などを中心に聞いてみます。

 

こうすると、自分のホームページがどう見られているのかわかりますし、今後、どのように変更すればよいのかわかることもあります。

 

今まで教えていただいた中で、特に重要なのことは、

①お客様が検索するキーワードを把握する

②自分が見て、信用できるつくりにする

この2つだと思います。

①と②がうまく合わさったときに、1本の電話、1通のメールがくるんだと思います。

 

というわけで、今までの考えを整理する意味もこめて、「行政書士的ホームページ集客術」ということで書いていきたいと思います。 

 

 

離婚協議書に書く住所は?

こんにちは、行政書士の高です。

離婚するときに、お金のやりとりが発生する場合に、書面に残しておき、それを離婚協議書といっていますが、いざ、作って印鑑を押そうとすると、疑問がでてくる場合があります。

例えば、別居している夫婦が離婚協議書を作成した場合に、住所を書くところに、「どの住所を書けばいいのか?」という疑問が出てきます。

別居している場合、パスポート・印鑑証明書・免許証とは違う住所の場合が多いので、迷ってしまいます。

この場合には、免許証等と同じ住所を書いておけばよいのですが、離婚協議書を作成する経験はあまりありませんので、ちょっとしたことでも不安になります。

離婚の場合、お金のやりとりが多額になる場合がありますので、「間違ってはいけない!」とプレッシャーを感じしてまうようです。

 

お客様に安心していただくために、1つ1つの疑問にすぐに回答ができるようにもっと知識を増やし、サポートしていきたいと思います。

お客様からのご意見。

こんにちは、行政書士の高です。

9月ですが、今日も暑かったですね。

朝方はけっこう冷えますんで、風邪をひかないようにしないといけないです。

 

あいがたいことですが、お客様からご意見をいただくことがあります。

今日も、現在、設立をお手伝いさせていただいている方から1つ頂けました。

そのご意見とは、

報酬の振込口座に関して、振込先の名義人(弊社の口座のことです)を「カタカナ」でも表記しておいたほうがよいということです。

通常、銀行からカードで振り込む場合、口座番号を入力すれば、振込先の名義は自動で表示されますが、ネットから振り込むときに、振込先の名義人も入力が必要になる場合があるとのことで、振込先を通知する際に、カタカナ表記も書いておいたほうがよいとのことです。

 

カタカナ表記が書いてあればそれを見ながら入力すればよいので迷うことはないので安心ですね。

 

僕は、銀行カードからしか振り込まないので、ネットから振り込む場合にそのようなことがあるとは知らず、自分の感覚だけで振込先をお伝えしていました。

このようなことは、よくあることで、教えていただかないとわかりません。

 

お客様からご意見を大切にして、よりよい商品・サービス・気配りを心がけたいと改めて感じました。 

 

 

営業で大切なこと。

こんにちは、行政書士の高です。

昨日、営業についての講演を聴く機会がありましたので、営業が苦手ですので行ってきました。

営業というと、「売り込み」というイメージが強いのですが、その方が実行していたことは、売り込みとは真逆のことでした。

いくつかポイントを聞くことができましたが、一番大切なのは、

お客様の立場にたって商品・サービスを紹介すること

これが全てに共通していると思います。

 

お客様を目の前にすると、自分本位に商品・サービスのよいところばかりを並べてしまったり、自分ばかり話しをしてしまったりした経験は誰しもあるかと思います。

 

徹底的にお客様の立場で商品・サービスを紹介する。

このことだけを考えるだけでいいんでしょうね。

 

 

共通点。

こんにちは、行政書士の高です。

他人とコミュニケーションを初めて取るときのきっかけの1つとして、

何か共通点がないか?

を探すとよいと言われています。

 

僕も交流会などで初めてお会いする方とは名刺を見たり、出身地・趣味などを聞いて何かしら共通点がないか探します。

なかなかない場合もありますが、たいてい何かしら糸口を見つけることができます。

 

この共通点を探すことは、実は、ホームページをつくる上でも、非常に重要です。

特に、専門用語がたくさん出てくる業界の場合は、本当に重要です。

 

たとえば、会社設立業務ですと、発起人という言葉が出てきます。

この発起人という言葉、初めて会社を設立する方には、なじみがない言葉です。

なじみがないのに、ホームページで、連発していたら、読んでいて意味がわかりません。

ですので、発起人という言葉は、なるべく使わないようにします。

 

ホームページで受注を目指すのであれば、必要なことは、正しい言葉・意味で表現することではなく、見込客にとってわかる言葉で、だいたいの意味が通じるように表現することです。

僕も情報を探していて、難しい言葉ばかり並んでいると、他のサイトに行ってしまいますからね。

 

ホームページは営業マンです。

自分の分身です。

 

いかに、普段の自分をホームページで表現できるか

 

これができていれば、自然と問合せが来ると思います。

 

といいながら、自分のホームページで、難しい表現があるかも(笑)

 

チームバッティング。

こんにちは、行政書士の高です。

中日ドラゴンズがヤクルトを3タテしましたね。

巨人が負けたので、また、2位に返り咲きです。

 

中日は、福留選手がいないにもかかわらず、2位に踏みとどまっています。

最近では、3番には、中村紀洋選手が入っています。

近鉄時代は、豪快なホームランのイメージでしたが、中日の3番の中村選手は、チームバッティングをしているのが目につきます。

四球が多く出塁率が高いこともその1つですが、何より、自分がアウトになってもランナーを進めようとしている様子がすばらしいです。

その次のバッターは、中村選手の気持ちに応えようとします。

 

結果はどうあれ、その気持ちが結束力を生んでいくのだと思います。

 

 

僕も、お世話になっている他士業の方とのチームを大切にしていきたいと思います。

まずは、自分のことより、チームバッティングですね。

 

ホームページはキーワードが命!

こんにちは、行政書士の高です。

ホームページを作成する際に、重要なことは、

見込客が検索しそうなキーワードを中心にホームページを作成する

ことです。

 

やっている事業者は、キチッとやっていますが、まだまだのホームページもたくさんあります。

行政書士の業界を見てみても、他士業のホームページを見ても、力を入れているところとそうでないところは、はっきり分かれています。

 

そのようなホームページを見て、気づくことがたくさんあります。

たとえば、

・電話番号を大きくしたらいいのにな

・もう少し関連情報を載せておくといいな

・色を変えたほうがいいな

などなど、パッと感じます。

その後で、「自分のホームページではどうなんだろう?」と客観的に見てみると、まだまだ改善するところがたくさんあったりします。

しかし、それは、アクセスがあって、生きてくるもの。

 

まずは、ホームページを作るのなら、キーワードを絞って、アクセスを呼び込まないといけません。

たとえば、行政書士という業務でいえば、

行政書士

という1語のキーワードではなく、地域名を入れた2語のキーワードで、ホームページを作らないといけません。

やはり、行政書士の業務は、地域が限定される仕事ですから、キーワードに地域を入れないとホームページから問合せにむすびつきにくいです。

 

何か欲しいと思って検索したら、「その会社がどこか?」というのが気になりますので、地域名は重要かと思います。

 

といっても、どんなキーワードが一番、売上につながるかは、作ってやってみないとわかりません。

まずは、見込客がどんなキーワードで検索するか予測し、少しずつデータを蓄積して、変更していくことが必要かと思います。

 

ですので、ホームページも作りっぱなしではなく、少しずつ修正を加えていくことが大切です。

地道にやるのが一番ですね。

 

 

 

 

登記簿謄本とは?

こんにちは、行政書士の高です。

会社を立ち上げると、いろいろな場面で、登記簿謄本を求められることがあります。

・銀行口座を開設するとき

・役所への手続き

・事務所を借りるとき

・信販会社との契約

・駐車場を借りるとき

などなどいろいろです。

 

必要にも関わらず、登記簿謄本は、普通に生活していると必要になることがありませんので、登記簿謄本になじみのない方から「よくわからない」という質問をたまに受けますので、基本的なことを書いてみます。

登記簿謄本とは、読んで字のごとくですが、登記簿の謄本(コピー)です。

登記簿というのは、会社の情報を掲載している名簿のことで、会社名・住所地・資本金・役員・代表取締役といった会社の基本的な情報がのっています。

ですので、ある会社と取引をする場合には、その会社の登記簿謄本をみれば、ある程度の情報がわかることになります。

それで、上記のような場合に、登記簿謄本の提出を求めるわけですね。

 

この登記簿謄本は、法務局で取得でき、登記簿謄本には、大きく分けて、全部事項証明書・一部事項証明書があります。

また、それぞれに、

・今までの会社の歴史がある程度わかるものとして、「履歴事項証明書」

・今、現在の会社の情報がわかるものとして、「現在事項証明書」

・古い会社の情報がわかるものとして、「閉鎖事項証明書」

があります。

 

登記簿謄本を求められるときには、履歴事項全部証明書を取得しておけば問題ないかと思われます。

 

逆に新しく取引しようとしている会社がある場合には、法務局で登記簿謄本を取得して、取引するかどうかの検討材料としていただければと思います。

 

 

契約書は難題。

こんにちは、行政書士の高です。

先月末に新規設立の登記申請をした会社の登記が完了しましたので、登記簿謄本・控えなどをお渡しした際に、契約書の話になりました。

 

もともと契約書は専門家に作成してもらったものがあるそうですが、修正が多くて、使いにくいとのことです。

よくよくお話を聞いてみると、あまりにも自分側に有利に作りすぎていて、その契約書では、契約に至らないので、半分ぐらいは修正が必要になるとのことです。

 

契約書は、後々のトラブルを防ぐためのものですので、専門家としては、その方が有利になるように万全を期した内容となることは理解できます。

 

しかし、万全を期しても、契約に至らなければ、その契約書を使うことはありません。

万全の契約書=最高の契約書

とはならないので、難しいものです。

 

契約書全般にいえることですが、

どのような場合にどのような責任を負うか

というところをはっきりさせて、ある程度のリスクを負うことが必要になりますね。

 

お客様の状況をよくヒアリングすることとアドバイス、あとは、お客様とよく相談して契約書を作成していきたいと思います。

 

 

 

不正はいかん!

こんにちは、行政書士の高です。

先日、新しい内閣が発足したと思ったら、また、農水大臣が辞任しました。

原因は、補助金の不正受給とのことですが、なぜ、逮捕されないかがわかりません。

 

補助金・助成金というのは、要件に該当する者に対して、一定の援助をする返済義務のないもので、税金から支出さえているのは、知っている方も多いかと思います。

 

税金をだまし取った機関のトップが、辞任した農水大臣でしたが、やめて済む問題ではなく、刑事責任を問われるべき問題ではないでしょうか?

しかも、会計検査院から3年も前から指摘をお受けているとのことで、それを放っておくということにも呆れますが、逆に会計検査院は、なぜ、3年も放っておくのか?という疑問もあります。

 

不透明なのは、会計検査院も含めた国の機関全体であるという印象を強くもちます。

 

補助金を不正受給すること犯罪です。

まずは、厳正な処分を行い、二度とこのようなことが起こらないようにしてもらいたいです。

 

といいながら、「次は誰だろう?」と考えてしまうのが本音ですね。

 

また、自民党ばかりが、問題になっていますが、果たしてほかの党は大丈夫なのでしょうか?

仮に政権交替すると、政権を取ったとたん、民主党が同じ問題で世間を騒がせるかもしれません。